京都で痛くない内視鏡検査!評判のカプセル内視鏡検査の特徴
小腸も正確な診断ができる
カプセル内視鏡というのは、超小型カメラを入れた1センチほどの小型カプセルを飲み込み、消化管内部を観察するものです。従来なかなか内視鏡を用いた検査ができなかった小腸も、カプセル内視鏡を使えば、出血の有無などを確認できるようになりました。2007年以降、小腸におけるカプセル内視鏡検査は保険適用となっています。
カメラコントロールはできませんが、上部消化管・大腸に異変が見つからず、小腸の病気が疑われる場合などに有効な検査方法のひとつです。
痛みや恥ずかしさがない
通常、大腸内視鏡検査を行う場合は、肛門から大腸内視鏡を挿入することが必要なため、肛門に異物が挿入される痛みや、人前に肛門をさらすという恥ずかしさを乗り越える必要があります。しかし、カプセル内視鏡の場合は、小型カプセルを水と一緒に飲み込むだけです。麻酔なども必要ありません。
痛みや恥ずかしさを覚えることなく、小腸・大腸内の状態を確認できるのが大きなメリットです。身体的・精神的苦痛を軽減してのスクリーニング検査を希望する方はぜひご検討ください。
検査中も職場や家で過ごせる
カプセル内視鏡を飲み込んだ後は、普段通りの生活を送ることができます。検査中も、職場や自宅で過ごすことができるため、時間的な縛りを感じることは少ないでしょう。検査中、受診者はカプセルが腸管内部を進みながら写真を撮影していくのを待つだけです。カプセル内視鏡を使えば、「仕事や育児などで時間がさけない」「できるだけ短い時間で検査をしたい」という要望にも応えることができます。さまざまな負担軽減を図れる内視鏡検査として評判が高いカプセル内視鏡に注目です。